2011年6月5日日曜日

twitter

twitterを一昨年の9月からやっていたのだけど、この5月末でやめた。過去のつぶやきをさらしたまま放置するのもどうかと思い、すぱっとアカウントそのものを削除した。大した理由はないのだけど、強いて言えば以下の2つ。

・twitterのおかげでさまざまな情報を得ることのメリットがあったものの、ここんところそれを上回るデメリットばかり目について、どうもそのデメリットに振り回されることも多く、そのせいで集中して仕事ができないことが続いたため。

・速報的に情報を垂れ流すことができる媒体故に、おそらく一息おいて少し冷静になったら心の奥底に沈め込まれるはずのものまでついつぶやいてしまうことがあり、その内容(唯我独尊的な意味合いを含む正論)によって誤解を招き、それによって疑心暗鬼になることもあれば、そもそも一息おいて我慢できない自分のへたれ具合に嫌気がさすことがあり、これらが自分の精神衛生上、あまりよくなかったため。

twitterのアカウントを削除した翌日は、大げさに言えば、自分が死んだ世界を遠くから眺めると、私の死なんか何もインパクトを持たず、その世界は何事もなかったかのように続いているというような錯覚を覚えた。どうもなんだかんだ言って、かなりtwitterにのめりこんでいたらしい。まあ私は、鉱脈をひたすら掘り返す毎日で、その裏を返せば孤独死予備軍だから、ある意味、そのいい予行練習だったのかも。

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