2009年1月5日月曜日

新年

あけましておめでとうございます。今日から授業が始まり、すっかり通常モードになってしまいましたが、休み中はいろいろなことを忘れたふりをし、こんな本を読みました。今更かもしれませんが、竹中氏を見直すと同時にある理由からとても親近感を持ちました。本の内容とは少し脱線しますが、社会心理学をやっていながらも社会を変えたいという願望がなぜ自分には全くないのか、そのあたりのことを考えながら自分を振り返り、何を自分は知りたいのかという欲望の方向性を軌道修正していくのが今年のテーマなのかも。ただ何しろ漠然と思っているだけなので、何のことやらよくわかりませんが・・・。水村氏の本は、商売柄、その切実さを痛感しながら読了しました。

水村美苗「日本語が亡びるとき」
佐藤雅彦・竹中平蔵「経済ってそういうことだったのか会議」

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