2010年3月14日日曜日

Bangor


Bangor大学(イギリス)のESRC Centre for Research on Bilingualismからお金をいただき、Visiting researcherとして少しの間Bangorに滞在して、共同研究をすることになりました。Vocal Stroopの研究をして以来、Billingualismへの拡張を考えてはいたものの、なかなかできなかったため、個人的には非常にいい機会です。とはいえ、Vocal Stroopをずっとやっているくせに、言語のことは知りませんし、どうしても言語を吹っ飛ばして文化の話にしてしまう癖があるせいか、どういった研究をするか個人的に埒があかない状態が続き、そのせいかこの件をずるずると後回しにしていました。しかしさすがに考えないといけない時期にきたので、思い切ってBangorに行って、共同研究のネタを話し合ってきました。

このセンターには、同級生の星野さんがいます。今回の滞在にあたって多大なお世話になりました。どうもありがとう。そしてまたお世話になります。実は最近のVocal Stroopの研究も同級生の小林さんとやったのですが、今回も同級生つながりでおもしろそうな研究ができそうです。

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