2009年2月11日水曜日

帰国

いろいろな文脈で「やばいな」と思ったのが、SPSPの率直な感想。とはいえ、人間できることは限られているので、その制約のもと地道にやるしかないのだが・・・。

制約といえば、外的かつ物理的なものを考えてしまうが、人間というのは「生かされている」存在であるので、生きることそのものは必然的に「制約つき」である。私はずるい人間なので、こういうことに対し忘れたふりをしながら、日常生活を送っている。ただ、嫌な偶然として、その真実につい目をむけてしまう出来事がこの数年のSPSPの直後に2回あった。そして今年のSPSPから戻ってみると、いったい何の因果か、出産という人生で最も喜ばしい瞬間の1つを迎えた直後に突然の病が友人を襲い、現在非常に危険な状態であるという知らせを耳にした。無力さに打ちひしがれる。ともかく生きてほしい。

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